【そろそろ必要?】浴室リフォームの最適なタイミングを解説

2025.05.28

関西を中心に、浴室塗装による浴室リフォームを承っております、build up(ビルドアップ)です。

毎日入るお風呂ですが、最近は汚れやすいしドアはしっかり閉まらないし、微妙に不便だな、と思っておりませんか?
ちょっと我慢すれば済むこと、と見逃しているかもしれませんが、実はその細かな不具合がリフォームの必要なサインでもあります。
浴室の耐用年数は15~20年です。
もし築年数が15~20年ほど、あるいは年数に満たなくても不具合が見られましたら、浴室リフォームを検討してみましょう。

今回は、浴室リフォームに最適なタイミングについて、解説したいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

■ おすすめのタイミング

今の浴室にこのような特徴が見られましたら、リフォームをしたほうがいいかもしれません。

・浴室内にひび割れがある

タイル張りで所々にひび割れがある、ユニットバスでつなぎ目を埋めているコーキング材が剥れているなど、すき間のできた状態は良くありません。
すき間から水が染みこむと、家を支えている柱や土台などが湿り、腐食やシロアリの発生を招きます。構造部分が弱くなると、家の耐久性も悪化する恐れがあり、早めのリフォームが必要といえます。

・汚れやカビが取れない

洗ってもなかなか汚れやカビが落ちなくなっていると、今後しっかりきれいになることはありません。
とくにカビは根っこを張るので、高頻度でカビ取りをしてもすぐにまた生えてくるでしょう。
また、換気扇の交換目安は10年のため、長く使っていれば換気機能も落ち、浴室内の湿気が長く留まってカビが生えやすいです。
カビは健康被害を引き起こすこともあるので、注意が必要です。

・お風呂が寒い

お風呂が寒いと懸念されるのは「ヒートショック」です。
ヒートショックは、暖かい室内から寒い脱衣所と浴室へ行き、熱いお風呂に入ることで血圧の乱高下が起きることです。この血圧の変動によって、心筋梗塞や脳梗塞などの疾患を引き起こしやすく、浴室内で倒れたり、浴槽で溺れたりします。
ヒートショックは高齢者だけでなく、若者でも飲酒後や食事後、長風呂の後にも起きやすいため、年齢に関係なく暖かいお風呂を用意したほうがいいでしょう。

・設備が故障している

先にも上げた換気扇のほかに、給湯器や浴室のドア、シャワーの水栓などがうまく動かないのも、リフォームのタイミング。
これらの設備は、壊れた部分だけ修理することも可能ですが、全体の劣化が進んでいるので後から別の場所も修理が必要になることもあります。
一つひとつを直すよりも、一気にリフォームしてしまったほうが安価なので、思い切った判断も必要かもしれません。

■ 新しいお風呂にするとどうなる?

昔に比べて、今のお風呂は高機能。リフォームすることで得られるメリットは多いです。

・毎日のお風呂が快適になる

何より毎日のお風呂が快適になります。
給湯器は昔よりも短時間でお湯が出てくるほか、浴槽を保温性の高いものにすれば、長く温かいお風呂を楽しめます。
今まで感じていたお風呂の不便さも解消され、毎日の入浴がストレスフリーになるでしょう。

・掃除がラクになる

現在のお風呂は防カビ機能などの、汚れのつきにくい加工が施されています。
そのため掃除が負担になりやすい高齢者はもちろん、忙しくてなかなか浴室全体の掃除ができない方にも、お手入れしやすいです。
スイッチ一つで掃除が完了する製品もあるため、掃除の苦手な人にもうれしいかもしれません。

・光熱費が安くなる

給湯器の熱効率が改善される以外に、浴室全体の保温性がアップするため、全体の光熱費を抑えることができます。
寒い日などは家族全員が入るまでに追い焚きをすることもよくありますが、高い温度をキープできるため、追い焚きの回数が最小限に。
また、寒いとシャワーの湯量が多いですが、保温性が高いのでこちらも必要な分だけで済むといえます。

・家庭内事故を防げる

ヒートショックのリスクが低減するため、それによる事故を防げます。
ほかにも、ユニットバスは樹脂製のため、万一転倒しても大きなケガにはなりにくくなります。高齢者はもちろん、小さなお子様にもやさしいといえるでしょう。
開きやすいドアにすると、もしものことが起きてもスムーズに開けられて、より安心です。

・年を取ったときに工事を計画しないで済む

リフォームを考える年齢はさまざまですが、やはり高齢に差しかかっている方も多く、早めのほうがいい場合も。
高齢になると、工事の計画を立てるのも大変になり、担当者のすすめられるままに物事を決めて、リフォーム費用が高くついてしまうことも多いです。
早い段階でのリフォームは「もったいない」と思うかもしれませんが、失敗のリスクや面倒を避けられるメリットもあります。

■ 全面が難しいなら「浴室塗装」というリフォームも

浴室リフォームは、全体のリフォームが一般的ではありますが、「浴室塗装」というリフォームもあります。
浴室塗装とは、床・壁・天井・浴槽を塗装する、上からシートやパネルを張るもので、解体作業を伴いません。塗装することでひび割れを塞いだり、汚れにくくしたりできます。

浴室塗装はものにもよりますが、約10年ほどもち、費用は通常のリフォームの半額で済むのが美点です。
近いうちに家を手放す予定の方や、予算の厳しい方、構造上リフォームができないと言われた方におすすめです。
人によっては、こちらの浴室リフォームが向いているかもしれません。

■ 関西圏で浴室塗装をお求めでしたら「build up」へ!

build upは、関西一円にて浴室塗装を承っております。

浴室塗装は最短1日で完了し、乾燥が終われば約3日ほどで入れるようになります。
当方はご家庭の浴室はもちろん、ホテルや賃貸物件などにも幅広く対応。
一般的なリフォームとは違い、短期間で済むほか、解体に伴う騒音や資材運搬のための養生もございません。
ユニットバス・在来工法のどちらにも対応できます。

お急ぎで浴室を直したい方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
お見積り・ご相談は、以下のメールフォーム・LINE・電話番号より受け付けております。

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電話番号:06-7504-5332(9:00~18:00)

■ まとめ

浴室リフォームのタイミングとしては、浴室内でひび割れが見られたとき、汚れやカビが落ちないとき、浴室内が寒いときなどがあげられます。
リフォームは入浴が快適になるほか、掃除がしやすく光熱費を抑えられる利点もあり、満足度の高いリフォームになりやすいです。
また、予算がない場合や大きな工事が諸事情で難しい場合は、浴室塗装というリフォームもおすすめです。

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